高知県高齢者福祉生活協同組合(高知ふくし生協)は、6月22日、高知会館で第15回通常総代会を開催しました。総代会には102名(実出席60名、書面決議42名)が出席し総代会は成立しました。畠中副理事長の司会で議長団に朝倉支部の岡村友子総代・西部支部の北村勇総代が選出され、議事に入り「2013年度事業報告・決算」、「2014年度事業計画・予算」などの8議案全てが賛成多数で可決されました。 総代会では、冒頭、彼末理事長が挨拶され「安倍政権の国民無視の経済政策や医療介護保険の実情、今後の動向等」が述べられました。その後、曽我専務理事より第1号議案から第8号議案までの議案が提案されました。次に各事業所や支部よりの活動報告があり、自分たちが行なっている事業や活動を発表しました。事業所の報告(宅老所・訪問介護・配食)では職員同士のつながりが今まで以上に強くなり、お互いを思いやれる様ないい雰囲気になってきたことが報告されました。支部報告(朝倉・江の口・旭)も地域との連帯に向けての計画や実績を発表し、支部活動が強化されていることが報告されました。
また役員改選では、新しい監事として大山鉄十、武志喜史の各氏、理事に松下潤一、杉村友徳、田村佳敬、戸田泰子、村上令紗の各氏が選出されました。理事会報告終了後、退任される岡田副理事長より挨拶があり、その後彼末理事長より記念品の贈呈がありました。ちなみに記念品の中身は焼酎1本だそうです。